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幽霊とは恐ろしい存在なのか?
執筆者:Naoko 霊的な存在を信じるかと聞かれたら、「信じる」というよりも、「感じる時がある」もしくは「見てしまうことがある」と答えるようにしている。 「信じる」という言葉は、どこか思想や信念など形がないもの、目には見えない概念のようなものを確実なものとして捉えるような言...

Naoko
2022年8月18日読了時間: 6分


人魚は禍を呼ぶのか、それとも・・・
執筆者:Naoko 岡山にある円珠院という寺で、人魚のミイラが収蔵されているのはご存知だろうか? 上半身が人型で下半身が魚の尾を持ち、人としてはやや小ぶりなミイラである。 倉敷芸術科学大学で今年、X線やCTを使用したミイラの解析が始まったことや、来月7月から同じく倉敷市立自...

Naoko
2022年6月30日読了時間: 4分


橋の下を、たくさんの水が流れた-後半-
執筆者:Hiroko 戦争や釣り、ワインなど多岐にわたる題材の名作を残した純文学作家の開高健。 後半は、戦争をテーマにした未完の闇3部作の2作目にあたる「夏の闇」のヒロインについての考察を書いていく。 「橋の下を、たくさんの水が流れたー前半ー」 はコチラから。...

Hiroko
2022年1月13日読了時間: 3分


橋の下を、たくさんの水が流れた-前半-
執筆者:Hiroko 元サントリーのコピーライターで、フィクション・ノンフィクションともに名高い作家の開高健には、未完の闇3部作がある。 『輝ける闇』 『夏の闇』 『花終る闇』(未完) 1964年に朝日新聞社臨時特派員として戦時下のベトナムに入り、ゲリラ攻撃に合うも生還。こ...

Hiroko
2021年12月30日読了時間: 5分


肉体の拘束は精神を支配する
執筆者:Hiroko <拘束>はファッション史を語る上で必ず出てくるキーワードだ。 ハイヒールもコルセット、ボンテージファッションも、体の自然な動きや機能を制限して美しさを表現する。 圧迫感があり身体にとっては苦痛のほうが大きいのに、なぜ私たちは拘束にこだわるのか。...

Hiroko
2021年11月18日読了時間: 5分
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